4月に納車され、日々乗っている初めての電気時自動車BYD ATTO3ですが、嬉しい通知が来ました。
もくじ
CEV補助金交付決定
先日、CEV補助金交付されることが決定した通知がありました
申請以来ずっと不安に感じて待っていたのですごく嬉しいです。
R5年度補正予算枠で申請
私のBYD ATTO3は日本発売開始直後にオーダーし、登録(ナンバー取得)だけは2023年3月中に間に合いましたのでR5年度補正予算枠での補助金適用ができました。
R6年度は制度が変わり、国内の型式指定を取っていない車種でないと満額貰えなくなったのですが、R5年度は型式指定のないATTO3も85万円の補助金ですので、間に合って良かったです。
R6年度は日本車を守る為に高性能でコスパの良い輸入車を優遇させないよう舵を切った政策ですが、R5年度に85万円の補助金をアテにして購入した車だったので助かりました。
(と、思ったらBYDはATTO3も型式認定を取って2023年7月13日登録分よりCEV補助金がまた85万円になりましたね。)
申請は自分で
ATTO3の補助金申請は自分で行いました。
車検証の他、払込み証明書、見積書や身分証明書をWEBにアップロードして行いました。
私の場合、支払は全額銀行ローンを利用したのでその払込み証明がなく困りました。
ディーラーにも相談しましたが、振込支払いの時は領収書が発行できないとのことで調べた結果、銀行のローン契約書を提出(WEBアップロード)すれば大丈夫ということでしたので手元にある書類をアップロードしました。
「これで大丈夫かな?」という状態でしたが、とりあえず申請は完了したので結果待ちがずっと続きました。
交付決定までの期間
CEV補助金申請をして、交付決定となるまでの期間は以下の通りです。
- 2023年4月10日(月)申請書提出
- 2023年6月5日(月)不備により一部再提出連絡が来る
- 2023年6月5日(月)マイカーローンの契約者名(私)が記載された書類再提出
- 2023年6月5日(月)次世代自動車振興センターより、電話あり
- 2023年6月30日(金)ステータスが「審査中」→「交付決定済み」となる
- 2023年7月3日(月)交付決定通知書が届く
- 2023年7月14日(金)補助金振込予定
4/10に申請してから、3ヵ月弱での交付決定となりました。
書類不備あり
一度、書類再提出したのでまた最初から審査やり直しで他の人よりも長くかかるかと不安を覚えましたが無事に交付決定となりました。
↑この通知が申請してから2か月後くらいに確認できて、同日電話もかかってきました。
最初の申請時、支払い証明書がなかったので、マイカーローン契約のハガキをスキャンして提出していたのですが、契約者がわからないとの事で電話確認ありました。
一応、手書きのローン契約に関する書類があったのでスキャンして提出しましたが結局電話での確認でOKとなり審査を進めてもらえました。
一度再審査みたいになったのでここから最悪また2ヵ月かかるのかと思って気になりすぎて2日に1度くらいログインして審査状況を確認していました(笑)
約3ヵ月で入金される予定
4/10に申請して、途中再審査がありましたが、6/30に交付決定となりました。
WEB上、交付決定となって3日後に封書が届きCEV補助金交付決定の「通知書」が届きました。
入金予定は7/14とのことですので申請から3ヵ月弱での入金予定となります。
まとめ
BYD ATTO3は中国製EVながら、しっかり補助金を貰える車種です。
好きで中国製のクルマを買う人は少ないと思いますが、性能とコスパを冷静に比較するとBYDは国産EVよりずば抜けて良いです。
私の場合、440万円を全額低金利なローン(10年)で購入しているので、まだ3ヵ月分(約12万円)しか返済していないのに補助金85万円貰えるなんて資産運用的にもオイシイ制度です。
貰った補助金はしっかり投資して育てればローン金利以上の価値を生むことはそう難しくありません。
R6年度もBYD ATTO3のCEV補助金は型式認定を取ったおかげで、85万円もらえるので車両本体価格440万円に対してだとかなり大きいですね。
もうすぐBYDの2車種目、「ドルフィン」も驚くような価格発表があると思うのでユーザーとしてはすごく楽しみですが、日本車にとっては脅威で国産メーカーも政府と結託してフタをしたくなるような存在になる気がしています。