BYD ATTO3に乗り始めてもうすぐ1年になります。
先日、バッテリーの不具合でバッテリーパック交換後は特に問題なく快適に運用できています。
最近、X(旧Twitter)で充電ケーブルに不具合があって交換対応があるという情報に触れました。
それについて、調べて分かったことと現状を記事にします。
もくじ
充電ケーブルが充電中焼ける??
BYD ATTO3ではどうやら、純正の充電ケーブルで充電中にプラグ部分が熱を持って焦げる事象が発生しているようです。
Xには焦げている画像がいくつか上がっていました。
幸い、火災になったという情報はありませんでしたが、私もATTO3を100%自宅充電で運用しているのですごく気になります。
特に、EV充電用の200Vコンセントは家(木造)の外壁に取り付けたボックス内に設置してあるのでもし熱を持って焼けることがあればすごくやばそうです。。
今のところ異常なし
Xの投稿を見て気になったのでうちの充電プラグの状態も確認してみました。
今のところ、焦げた跡はなく異常はありませんでした。
ボックス内で、ホルダーをつけてコンセントプラグ部に負荷がかからないような形で使用しているのが良いのかもしれません。
また、コンセントは挿しっぱなしですが家の室内でEVコンセント用のスイッチをつけていますので充電時以外はオフ(非通電状態)にしているので、できる対策はこれ以上なさそうです。
ディーラーへ確認
ちょうど、1年点検が近いのでこのことをディーラーへ確認してみました。
充電ケーブルは交換してもらえる予定
すると、やはりメーカーより情報が入っているようで対策された代替品を無償配布予定との事でした。
ただ、私のディーラーではいつ入手できるのかは情報が無い状態でした。
郵送でも対応できそうなので、気にせず1年点検だけ先にしようと思います。
対策品の変更点
ディーラーからの情報では、対策品は現状の5メートルに対し7.5メートルとなり、コントローラー部をぶら下げずに済むブラケットも付属するようです。
充電ケーブルをコンセントに挿して下にかかる重みが良くないうことなのでしょう。
でも、日産の充電器も似たような感じですが何か違うんですかね。
個人的には充電ケーブル長が7.5Mとなることは嬉しいです。
現在の5Mだと充電時の車を停める向きが限られていますが、7.5メートルあればATTO3を前入れ、バック駐車どちらでも充電口に届くようになりそうです。
まとめ
BYD車が日本導入されて2年目を迎えますが、やはり細かいトラブルは出てきますね。
先日のバッテリー交換は大きなトラブルでしたが・・・。
でも、その都度対応してくれるBYDには非常に好感が持てています。
ひとまず、この充電ケーブルの不具合はすごく気になるので充電時に異常がないか今まで以上に注意しておこうと思います。(充電しないわけにはいかないので・・・)
新型車の不具合ってどのメーカーでもありがちなので、ある程度は仕方ないですね。
BYDはまだ国内での台数が少ないうちにあらゆる不具合を潰しておくことはすごく重要だと思います。
私も小さな異常は見逃さずにディーラーに報告・情報発信しようと思います。
BYDに負けるな日本車!
最近発表されたCEV補助金のBYD車に対する大幅減額、中国車に対してすごい逆風の日本市場ですが、それでも依然として2024年時点で選択できるEVの中ではかなりコスパ・商品力が高い状態が続いています。
BYD ATTO3が同じEV性能・価格でもしトヨタ車として売り出したら爆売れしそうなEVだと個人的には感じていますので、日本メーカーもぜひ同等以上の性能・価格のEVを出して欲しいです!