スマホって良い機種はすごく高額ですよね。。
でも、2年くらい同じ機種を使用していると新しいのが欲しくなってくるもんです。
せっかく格安SIMで月々の支払いを安く済ませていても、高い機種を買って一気に機種代で支払いがあると努力が水の泡ですね。
ここ半年で私と妻のスマホの新機種購入とSIMカードの入れ替えを効率的にしたので記事にまとめてみます。
もくじ
スマホ3台、4回線をやり繰り
現機種GooglePixel6は2022年の6月に格安入手したのですが、入手方法やその他2022年に行った回線入れ替えを整理してみます。
私のスマホ機種と通信契約
機種はAQUOS sense3 plusを使用していた
AQUOS sense3 plus(128GB)を2020年3月にOCNの新規音声契約とセットで3万円弱で購入して入手、OCNの契約はその後すぐに解約してしまいました。
契約後すぐに解約してしまった為、現在OCNでブラックリスト入りしている可能性もあり現在OCNと契約できるかは怪しいです。
回線はIIJと楽天モバイル
AQUOS sense3 plusはDualSIM機ですので最初は2回線保有していました。
IIJの格安SIMをメイン、当時無料の楽天モバイルをサブに運用していました。
AQUOS sence3 plusは良い機種だったのですが、2年以上使用していると入れているアプリも重くなってきて新しい機種が欲しくなってきました。
(2022.6)au新規契約でGooglePixel6を入手
機種選びはすっごく考えましたが、当時私にとって最善と思われるGooglePixcel6に決めました。
ずっと機種に悩んでいて、中でもGooglePixcel6が候補の中でカメラが一番綺麗でいいなぁと思っていたところauショップで非公式にまさかの一括1円販売をしていたのですぐ飛びつきました。
au契約はMNPで6カ月維持必要
auへはメインで使用しているIIJの番号をMNPしても良かったのですが、auでまともに私の通信量分を支払ってしまうとせっかく1円で入手したお得感が薄れてしまいますので妻のスマホで使用していなかった楽天モバイル回線をMNPしてGooglePixel6のeSIMにして契約しました。
auショップ店員によると、6カ月以内で短期解約をするとブラックリスト入りをしてauと契約できなくなる恐れがあるとの事でした。
ブラックリストでも良いかとも一瞬思いましたが、ビビって6ヵ月間はau契約を維持することにしました。
契約・6ヶ月維持にかかった費用
auの月々費用は上限1GBで通話を全く使用しなくても3,467円でした。
したがって3,467円 x 6(ヶ月)+ 契約事務手数料3,300円 = 24,102 円は6ヵ月間のau回線契約と維持に必要でした。
つまり、機種代1円+24,102円でGooglePixcel6が入手できたという事になりますね。
厳密には2022年7月に発生したau大規模通信障害のお詫びで請求額が200円引かれて分があったので少し違いますが、今後同様の作戦をするときの参考には上記金額になります。
まともにPixcel6を買うと6~8万円以上するのでだいぶお得に機種を入手できました。
(2022.6-)サブスマホにAQUOS sense3 plusが降格
2022年6月にGooglePixel6を購入して、それまで使用していたAQUOS sense3 plusは、使用していたSIMカードをGooglePixel6へ移して機種だけ残ってしまいました。
そこで売っても良かったのですが、また別のSIMカードを入れて使用することにしました。
Y!mobileを新規契約
SIMのないAQUOS sense3 plusへは、Y!mobileのSIMカードを入れることにしました。
ちょうど、新規契約キャンペーンでPayPayキャッシュバックがあったので契約しました。
うちは家のネット回線にソフトバンク光を使用しているのでセット割で、Y!mobile音声SIM契約でも月額1,000円以下で維持できています。
スマホが2台なんていらないかと思いましたが、旅行の際にナビとは別で検索したり、子供たちにここぞというおとなしくしてほしい時に動画を見せたりとかなり活躍しています。
これからも2台持ちがやめられなさそうです・・・
(-2022.12まで)妻の機種と通信契約
一方、妻のスマホは以下通りです。
機種はAQUOS sence4 plus
妻のスマホは最近までAQUOS sence4 plusを使用していました。
回線はIIJと楽天モバイル
メイン回線はIIJで私の通信容量とシェアしています。
また、AQUOS sence4 plusもDualSIM機だったので、楽天モバイルが無料期間だった時期に契約してDualSIM運用をしていました。
楽天モバイルは無料維持ができなくなってしまうこともあり、2022年6月に私のGooglePixcel6をMNP購入するために転出してしまったので、以後、メインで使用しているIIJのみで運用していました。
DualSIM運用していたおかげで、ほとんど使用していない回線を活用してMNPでお得に機種を入手できました。
2022.12AQUOS7をMNP購入
妻のスマホも年数が経ってきたのでまだ価値があるうちに機種変更することにしました。
IIJでMNPセールをやっていたので、これを利用したくてかなり複雑なことをしました。
私のサブスマホAQUOS sense3 plus(Y!mobile)→ IIJへMNPし妻の機種としてAQUOS7を格安購入
私のメイン回線IIJ(Googlepixel6の物理SIM) → au系povo(Googlepixel6のeSIM)へMNP、データ通信のメイン回線は妻のMNPしたIIJ物理SIMを使用
私のメインスマホGooglepixel6サブ回線(auのeSIM)→ Y!mobileへMNPしOPPO RENO7aを格安購入(↑のY!mobileとは別回線)
こうして、IIJ→Y!mobile、Y!mobile → IIJ、IIJ → povoと一気にMNPで移動させてそのうち機種購入キャンペーンでIIJのAQUOSsense7とY!mobileのOPPO reno7aの新しい2機種を格安で購入しました。
こうして妻のスマホはAQUOS sense4 plus → AQUOS sense7となりました。
回線契約は2回線での運用がお得で安心
私が1円でGooglePixel6をMNPで購入した際、短期解約はしないほうが良いと思い、auの回線維持するためにeSIMでau回線を使用していました。
au回線は維持しているだけで、以前から使用している電話番号のIIJ回線のSIMカードをメインで使っていました。
ブラックリスト回避の為仕方なく維持していたau回線ですが、IIJ回線はドコモ、サブのau回線とあるので何かあった時に繋がらないリスクは低くなるので良かったです。
また、短期間で同一機種においてドコモ/au/ソフトバンク回線を試すことができ、自分の行動範囲で一番繋がりやすい(速度が出やすい)回線がauだということもわかったのは複数回線を持っていたメリットでした。
そして一番のメリットは、メインで使用している回線に不満が無い場合に新しい機種が欲しい時にMNP価格をサブ回線を使って適用できるチャンスがあることでした。
DualSIM機を使ってMNPを有効活用を
この半年で私がGooglePixel6とOPPO reno7a、妻がAQUOSsence7と立て続けにスマホの新機種を格安で購入できたのは、DualSIM機で複数回線を維持していたからです。
現在、サブスマホ含めて私と妻で4回線維持していますがそれぞれ契約時期と会社が異なっていれば、今後も新機種が欲しくなって良いMNPキャンペーンがあった時に適用させやすくなると思います。
現在契約している会社で魅力的なMNPキャンペーンをやっていても普通は適用できませんからね。
でも、もし他の会社で回線持っていればそれを転入させれば適用できてしまいます。
あまり露骨に短期間でやるのはヤバそう(ブラックリスト入りする?)ですが、1年以上間を空けてMNPするのであれば全く問題はないと考えています。
少し面倒ではありますが複数回線、複数会社で持っていればメリットは多そうです。
携帯回線を複数持っていてもpovoのように実質ほぼ無料で維持できる回線もあるので金銭的負担はあまりないです。
むしろ、DualSim機であれば複数回線を用途に合わせて活用できるのですごく都合が良いと実感しています。
正直、Y!mobileで最近MNP転入で格安購入したOPPOreno7aをサブ機として使用するか、このまま新品のまま売ってしまおうか迷っていますがどちらにしても価値は高そうなので今回のSIM契約入れ替えは満足しています。
スマホもネットも電気も乗り換えがお得
スマホって同じ会社を使い続けることってメリットがあまりないですね。
家のネットや電気契約も同じですが、今後も情報収集して何か良いお得があれば飛びついていこうと思います!