現在、我が家ではいろいろあって3台の車を所有しています。
- 2014 BMW X3(F25):47.5万km
- 2023 BYD ATTO3:1.9万km
- 2020 BMW X5(G05):6.0万km
X3は毎日の通勤で1日200kmほど走るメイン車両。
ATTO3は妻が使うことが多く、子どもの送迎や日常の買い物用。
X5は家族旅行やスキーに使う長距離&積載要員です。
この3台体制、もともとX3が40万キロ手前頃の不調をきっかけに中古X5を購入したものの、不調が解消されたことで結果的にX3も乗り続けて3台保有になりました。
ただしX3は、さすがに引退が近いと感じています。
乗り換えは2026年2月ごろを想定しています。
理由は、50万kmの節目を超えたうえで自動車税がかかる前に手放すためです。
なお車検は2025年11月に到来しますが、あと少しで50万キロ届かないのは悔しいのでユーザー車検で通す予定です。
もくじ
各車の使い方と目的を整理
通勤用(主に私が使用)
年間走行距離:約5万km
現在使用車:BMW X3(F25)
実燃費:17〜19km/L
今後はEVに置き換える予定。自宅充電環境あり、走行距離が長い=ランニングコストに直結
長距離移動・旅行・スキー用途
年間走行距離:約8,000km
現在使用車:BMW X5(G05)
実燃費:14〜17km/L
スキーや旅行での快適性を維持したい
妻の通勤・買い物・子どもの送迎
年間走行距離:約1万km
現在使用車:BYD ATTO3
実電費:6〜7km/kWh(自宅充電)※電費から計算するとガソリン換算で約50km/L相当
妻がメインで使用。休日の買い物にも活躍。
現在の保有車まとめ(2026年2月時点の想定)
以下、仮にF25 X3を手放すタイミングでの状態を整理しておきます。
車種 | 年式 | 役割 | 年間距離 | 燃費/電費 | 想定総走行距離 |
---|---|---|---|---|---|
BMW X3 (F25) | 2014年 | 通勤用 (主に私) | 約5万km | 17〜19 km/L | 約50万km |
BYD ATTO3 | 2023年 | 妻の通勤・ 子供送迎 ・買い物 | 約1万km | 6〜7 km/kWh (≒50km/L相当) | 約2.5万km |
BMW X5 (G05) | 2020年 | 遠出・旅行用 | 約8,000km | 14〜17 km/L | 約6.6万km |
X3を降りたあとの選択肢は2つ
パターン①:3台体制を維持(軽EVを導入)
X3を手放し、通勤用にATTO3をスライド。
妻用に軽EV(中古のサクラ or eKクロスEV)を導入。X5はそのまま維持。
- 通勤コストをEVで最小化
- X5の走行距離を温存
- 軽EVは街乗りに最適&維持費が安い
デメリット:
- 3台分の維持費(税金・保険など)が発生
- ATTO3が年間5万kmペースで走行 → 補助金の4年保有義務終了時(2027年3月)には8万km超
- リセールバリューが大きく下がる可能性
- 軽EVは「本当に乗りたい車」ではなく、実用性優先になりがち
パターン②:2台体制に集約。X5も売却して高性能EVに一本化
X3に加えてX5を手放し、通勤・遠出を1台でこなせる高性能EVを導入。もう1台はATTO3を継続使用。
検討中のEV候補:
- Tesla Model Y
- Tesla Model YL(日本未発表)
- BYD SEALION 7
- Mercedes EQE SUV(中古狙い)
- Xiaomi YU7(日本未発表)
- ONVO L60(日本未発表)
- ZEEKR 7X(日本未発表)
メリット:
- 本当に乗りたいEVを選べる
- 車台数が減り、維持費もスッキリ
- ガソリンスタンド通いから完全解放
デメリット:
- 年間5〜6万km走行 → 資産価値の下落が早い
- 初期コストが高い
- スキーや旅行でEVを使うことになるため、充電性能やインフラの整備状況も重要
- 日本未発表車種が魅力的だが、欲しい時期とタイミングが合わない可能性
まだ迷っています
どちらのプランも一長一短。
現実的な3台運用にするか、X5も売却してオールEVにするか。
もしかして他の選択肢もあるかもしれません。
通勤で乗る車は距離を走るぶん損耗前提だけど、どうせなら好きな車を毎日使いたいという思いもあります。
とはいえ、資金繰りやその時点で日本で買える車種のラインナップにも左右されそうです。
みなさんならどうしますか?
通勤が長い方、複数台持ちのご家庭、EV導入を検討している方、同じように悩んでいる人も多いと思います。
「うちはこうしてる」「このEVおすすめ」などあれば、ぜひコメントいただけたら嬉しいです。
X3で47万km以上を走った今、次の選択もまた自分たちにとって一番いい形を考えたいと思っています。
今後、候補車種の深掘りや数字を使っていろいろな視点で検討を進めていきたいと思っています!
魅力的な車種がこれから発売されるかもしれませんが、どの方向に進むにしても、最終的には妻が納得できるかどうかが一番の問題です・・・・