ウインカーを出した瞬間、画面がスッと引いた——。
初めて見たときは「ん?」となりましたが、すぐに気づきました。これ、先日のOTAアップデートで追加された新機能です。
テスラ モデルYL(Model YL)に初めてのOTAアップデート(2026.20.3)を当ててから初の高速道路で、車線変更のたびに画面が自動でズームアウトすることに気づきました。
動画に撮ったので、挙動を詳しく紹介します。
車線変更で画面が自動ズームアウトする新機能
OTAアップデート2026.20.3のリリースノートにあった「視覚的なアップデート」。

正直この項目、インストール直後は何が変わったのかピンときていませんでした。
その答えのひとつがこれです。ウインカーを出すと、画面の車両表示が自動でズームアウトして、周囲の状況が広く見えるようになります。
実際の動きはこちら(25秒・音は入っていません)。
動画の見どころ:ウインカーON→ズームアウト→自動復帰
順番に見ていきます。
まず、ウインカーを出した瞬間。画面右上にウインカー表示が出ると同時に、表示がスッと引いていきます。

ズームアウトした状態がこちら。赤枠は変化前の自車サイズです。枠に対して自車が小さくなったぶん、隣の車線や後方の車が画面に多く入るようになっています。

そして車線変更が終わると、ウインカーは自動でキャンセル、ズームも操作なしでスッと元に戻ります。

ウインカーの自動キャンセル自体は前からある動きですが、ズームがそれに連動して自動で往復してくれるのが今回の新機能。ドライバーは何も操作していません。
描画も高精細になった
もうひとつ、今回のアップデートで分かりやすく変わったのが描画の精細さです。

周囲の車のミラーやホイールの形まで描き分けられていて、車種の判別もしやすくなりました。パイロンなどの路上の物体もくっきりです。
車線変更のときにチラッと画面を見るだけで状況がつかめるので、地味ですが毎日効いてくる進化だと思います。
まとめ
車線変更で画面が自動ズームアウト→完了したら自動で復帰。
ウインカーに連動して「見たい瞬間だけ広く見せてくれる」のはよくできています。
こういうところは開発者が実際に車を使用していて改善しているのだなぁと感じます。
派手さはないけど毎日効いてくる。55分のインストールでこういう進化がポンと降ってくるのがテスラの面白さなので、次のアップデートも楽しみです!
