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ステップワゴンスパーダハイブリッド売却方法検討

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家族用にステップワゴンスパーダハイブリッド(RP5)を乗っていましたが次の購入車が決まり、納車待ちの状態だったので、ステップワゴンを売却しました。

BYD ATTO3いち早く予約してしまいました。現車を見て分かった点とまだまだ分からない点について記事にします

今回は、売却方法について検討したことを記事に残します。

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売却方法?

車乗り換え時の売却って色々方法がありますよね。

それぞれメリットデメリットがあるので私の主観に基づいて整理してみます。

ディーラー下取り

まずは最も一般的な方法と思われる新車ディーラーによる下取りです。

メリットとしては手続きが非常に楽チンなことです。

新車購入の場合はまさに「乗り換え」で、今まで乗っていた車でお店へ出向き、新しい車と引き換えに置いてくるだけです。

また、支払いという観点でも現金で新車購入時は大きなメリットがあります。

新車価格と下取り価格を相殺して差額を払うだけですので、一見して安く新車が買えます。

現金支払いの場合は新車価格全額のキャッシュが不要なので家計の負担は少なくて済みます。

ただ、ディーラーによる下取りは手続きが簡単な一方、買取額がそんなに高くない傾向にあるのがデメリットです。

買い取り店による買取り

下取りの次にメジャーなのは、中古車買い取り店へ自分で出向いて査定をしてもらうという方法が考えられます。

ガリバー・ビッグモーター・ネクステージなどの大手をはじめ中古車買取り店ってすごくたくさんありますよね。

これらは買取り価格はそこそこ高くなる可能性がある一方、何も予備知識なしで行くとディーラーよりやや高いくらいの査定でしかない割に手続きが面倒なことが多いように思います。

中古車買取り店へ自分から査定しに行くと、売る気があっても無くても結構時間を取られます。

購入店と違う場所で車を売却する労力と時間の価値をどう捉えるかによってですが、1店での査定ならまだしも、複数店まわるのはかなりストレスフルです。

だいたい、どこの店舗でも何かと条件をつけて即決を迫られたり引き止めに遭うのでとにかく時間がかかると思います。

そして売却店舗と購入店が違うことで、一旦は新車価格全額を支払う必要があるのはデメリットです。

ただ、ローン購入の場合は一旦銀行が立て替えてくれるのであまりデメリットにはなりません。

むしろ1%台の低金利で新車価格全額を借りられれば、下取り代金を投資資金に充てられるのでうまくやれば資産を増やすチャンスにできます。

BYD ATTO3のサブスクリースとローン、一括払いどれがお得か検証してみました

一括査定サイトによる出張査定

次に、買取店の査定を一括で複数店してもらえる便利なサービスがあります。

ネットの記事ではよく紹介されていますが、多くは広告収入を目的にしているとしか思えない内容なので全て鵜呑みにして予備知識なしで申し込みすると後悔すると思います。

よく電話が鳴りやまないとか言われますが、以前友人が軽い気持ちで一括査定を利用したところ着信履歴が全て買い取り業者で埋まっているのを見せられてゾっとしました。

ただ、一括査定をうまく使えば高く売れるというのは事実なのでしっかり準備して挑めば怖くありません。

複数業者で同時出張査定

結果的に今回利用した方法なのですが、一括査定サイトで申し込みしてアプローチしてきた業者に出張査定を同時刻に一緒にしてもらうのがすごく効率が良いです。

↑実際の査定の様子ですが、今回は公園の駐車場で集合してもらい査定してもらいました。

セリ方式or入札方式

査定が終わったら、集まった業者に買取額を出してもらいます。

大事なのはこの金額以上でないと売らないという最低額を設定することです。

もしギリギリ期待できそうな相場を把握しているのであれば、一斉に金額を出し合う入札方式、ディーラー下取り価格程度しか情報がなければ買取額を競ってもらうセリ方式が良いと思います。

私の場合、かなり調べていたので入札方式でやってもらいました。

この方法は複数の買い取り店へ回る手間が省けて効率が良いです。

オークション代行

その他の売却手段として、業者オークションへ出品するという方法があります。

私は学生時代の初マイカー購入以来、オークション代行をほぼ毎回利用しています。(購入・売却とも)

中古車買取店の多くは買い取った車を業者オークションへ出品するので、オークションで落札される相場を予想して買値をつけていまが、オークション落札予想価格に対して利益が確実に出る買値しかつけてくれません。

業者オークションへは個人が直接出品はできないので、代行業者を利用することになります。

ネットで「車 オークション 代行」などとググればいくつか業者が出てきます。

一般の人は知らない世界かもしれませんが、実績があって代行手数料が明朗な業者を利用すれば、高く売れる可能性があります。

利用した売却方法

私が車を売却したのは2023年3月下旬でしたので、中古車価格が暴落を続けている時でした。

いつもなら迷わずオークションへ出品するところですが、下がり続けるオークション相場にかなり不安を覚えていました。

今回は初めて一括査定に申し込み複数の業者で査定し、売却することにしました。

オークションだと下がり続けている相場の中で一発勝負では想定よりもかなり低い落札価格になってしまいかねない情勢だったので、確実に売却できる一括査定を利用してみました。

平時や中古車相場が悪くない時期であればオークション代行で売却したほうが得すると思います。

業者に買い取ってもらうことで、ディーラー下取り程ではないですが手続きがオークションよりも楽なので、中古車の異常下落相場と総合的に判断して決めました。

一括査定するうえでも、下調べをかなりして最低売却金額を設定して・・・といった具合にコツが必要だったので改めて記事にまとめたいと思います。