ラズパイで作成した自動充電制御を使ってATTO 3の電池残量が10%台→100%まで充電した記録です。
ATTO3は自宅充電運用ですが、バッテリーのためにときどき一気に満充電にして、残量表示のキャリブレーションをしています。
夜に充電を始め、安い夜間料金が終わる翌7時を過ぎても止めずに続行。朝からはHome Assistantの太陽光発電追随に自動切り替え、午前中に100%まで届きました。
ふだんの「昼は余剰電力だけで充電する」設定と、夜の充電設定をつないで使った日の記録です。自動制御の中身は、前の記事で紹介しています。

もくじ
7月25日、23時ごろから充電を始めた記録

7月25日のNature Remo Eの画面です。青は家全体の消費、オレンジは太陽光の発電。夜11時ごろから青い線が大きく上がっています。この時間にATTO 3をWallboxへつないで充電を始めました。
この日はATTO3の残量がおよそ10%。翌朝までにできるだけ入れたくて、夜間は約6kWを上限に充電しました。エコキュートなど、家全体の使用電力も重なるので、グラフの青い線は6kWより高く見えます。
うちの夜間料金は、はぴeタイムRの23時〜翌7時です。太陽光を昼に自家消費するより夜に買うほうが得かどうかは、燃料費調整などを含めた実質単価と売電単価で比べています。

アプリに出ている「充電 0kWh」はATTO 3に入れた電力量ではありません。うちは蓄電池を接続していませんが、おそらくこれは蓄電池への充電量だと思います。
このNature Remo Eはあくまで、家全体の消費量と太陽光発電量を表示しているので、車への充電量や残量の増え方を測ったわけではありません。
EVの充電分が「ホーム」に混ざる表示は、Nature Remo EをBルート接続したときの記事にも載せています。

夜間料金の終わる7時に止めず、そのまま太陽光へ渡す

翌日の画面です。0時から7時ごろまでは青い線が高いまま続きます。7時を過ぎると夜間料金の時間は終わり、充電の電流は太陽光の発電と家の消費に合わせる昼の制御へ切り替わりました。
この日は途中で充電を止めず、午前中に100%まで到達しました。
日が昇ってからは、オレンジの発電の山に青い消費が重なっています。この朝の追加分は、ほぼ太陽光の自家消費でまかなえたと見ています。
自作の設定では、7時以降も充電を止めず、太陽光の余剰が増えたらWallboxの出力を上げるようにしています。9時ごろから発電が増えていますが、この画面は家全体の電力なので、充電出力だけの変化は読み取れません。それでも夜から昼へつないで100%まで充電できました。この追随の仕方、見事です^^
キャリブレーションのための満充電は、夜と昼をまたいで
普段は夜間料金での充電が中心です。でも、残量を低いところから100%まで一気に上げたい日は、夜の8時間だけでは足りません。今回は夜間料金の時間で大きく入れ、7時以降も充電をつないだまま途切れさせず、できるだけ太陽光を使う、という形がうまくいきました。
この2枚は家全体の電力の記録で、充電器の電流が何Aに変わったかや、ATTO 3の残量10→100%を直接示す画面ではありません。そこは私が当日クルマ側で確認した結果です。
契約電力を超えそうなときに充電を絞る制御については、動作した場面の記録が揃ったら別の記事にします。
