BMW X3のバッテリー充電|10A充電器で12.6Vまで回復

BMW X3 (F25)

 

当ブログではアフィリエイト・Google AdSenseによる広告を掲載しています

発電が止まったBMW X3(F25)を自宅まで運び込んで、まずやったのがバッテリー充電でした。

ただ、そのとき手元にあったのはバイク用の小さな充電器だけでしたので2日以上かけてゆっくり充電しました。

これで50万キロ走ったX3の大きなバッテリーは復活したのですが、今後を考えバッテリー充電器を買いました。

注文したのが、12Vなら10Aまで流せる充電器です。2026年2月28日に注文して、届いたのが3月1日。

スポンサーリンク

バイク用の750mAでは2日以上かかった

自宅に搬送した日にやったのが、家にあったSUPER NATTOのバイク用充電器をつなぐという応急処置でした。

50万kmのBMW X3(F25)発電停止、自宅へ搬送後とりあえず充電してみた
50万km超えのBMW X3(F25)が発電不良で走行不能に。自宅へレッカー搬送し、電圧11.5Vまで低下したバッテリーを750mA充電器で復活させた記録。搬送の様子とガレージでの応急対応をまとめました。

これが流せるのは750mA。電圧が11.5Vまで落ちたバッテリーに対して、正直あまりにも細い流れです。

一晩つないでも充電が終わっていませんでした。充電はゆっくりですので安全にできているのですが、とにかく時間がかかりました。

スポンサーリンク

買ったのはLVYUANのBC1D、12Vなら10A

というわけで、ちゃんとしたクルマ用を注文しました。LVYUANのBC1Dです。

12Vで10A、24Vで5Aまで。7段階の全自動タイプで、鉛の開放型からAGM・GEL、さらにLiFePO4まで対応します。Yahoo!ショッピングで単価3,399円、ポイントを充てて支払いは2,930円でした。

バイク用の750mAから、いきなり10A。単純に13倍です。

ボンネットの端子につないで充電開始

バッテリーはトランク下、端子はエンジンルーム

BMWのバッテリーはトランク下にあります。ここがF25のちょっと面倒なところで、充電のたびに荷室を空けてフロアボードを剥がすのかと思うと気が重い。

でも、そんな必要はありませんでした。充電用のプラス端子はボンネットの中まで引き出されています。

BMW X3(F25)のエンジンルーム。赤丸で示したプラス端子に充電器の赤いクリップを接続した

赤丸のところが、その端子。赤いキャップを開けてクリップを噛ませるだけです。マイナスは写真左奥にある金具に落としました。

バッテリーを降ろさず、端子も外さないので、車両側の設定が飛ぶ心配もありません。BMWの充電はトランクにあるバッテリー直ではなく、ここからやるのが正解です。

どうやら、入出力の電力を監視しているようで、バッテリー直でやってしまうと最適な充放電の管理ができないようです。

なお、このバッテリー自体は2021年3月に自分で交換したVARTAのAGMです。

ディーラー見積の8.9万円に対して、通販で実質25,000円。

1度の交換で期待通り今まで持ちこたえたので、あのときの判断は今でも正解だったと思っています。

BMW F25 X3のDIYバッテリー交換
先日、バッテリー交換をDIYで実施しました。今回は、私が実施した交換の手順を画像付きでできるだけ詳しく紹介したいと思います。交換に至った経緯については別でブログ記事にしています。バッテリー交換はもちろんDIYで!BMWとはいえ、バッテリー交…

AGMモードを選んで「dES」から

充電器側はAGMを選択。VARTAのAGMを積んでいるので、ここは迷いません。

LVYUAN BC1Dの液晶がdESと表示、充電の第1段階である脱硫ステージ

スタートすると、液晶に出たのは「dES」。7段階のうちの1段目で、脱硫(デサルフェーション)のステージです。

いきなり大電流を流すのではなく、まず電極板にたまった硫酸鉛を崩しにいく。放電しきったバッテリーをいたわる順番になっているのが、この手の充電器の良いところですね。

12分後は18℃・1.9A・12.6V

充電器はボタンを押すと表示を切り替えられます。開始から12分ほど経ったところで、順番に撮ってみました。

充電器の液晶がバッテリー温度18℃を表示

まず温度が18℃。3月1日のお昼のガレージで、思ったより暖かい。

充電器の液晶が充電電流1.9Aを表示

電流は1.9A。10Aまで流せる充電器ですが、脱硫の段階なのでまだ控えめです。それでも750mAの倍以上は入っています。

充電器の液晶がバッテリー電圧12.6Vを表示

そして電圧が12.6V。自宅に着いた時点では11.5Vだったので、数字の上ではだいぶ戻っています。

ただしこれは充電中の表示なので、しばらく休ませてから測った開放電圧とは違います。

このあと3時間ほどで完了した記憶です。始動が軽くなったといった体感の変化はありませんでしたが、次にエンジンをかける前の電圧表示が上がっていて、それだけで気持ちがずいぶん楽になりました。

このX3の発電停止は、結局オルタネーターの不良でした。部品はアリエクで手配して、DIYで交換することになります。

50万kmのBMW X3が発電停止…原因はオルタネーター?アリエクで即部品発注
50万km走行のBMW X3(F25)が突然の発電停止。原因はオルタネーター故障の可能性?品番を確認し、アリエク(AliExpress)で部品を即日発注するまでの記録。国内価格との比較や部品探しの流れも紹介します。

この充電器はその後も出番が続いている

3,000円弱の買い物でしたが、これが思った以上に長く使えています。

X3が直ったあとも、2026年5月にはG05 X5を売りに出す前に一度パルス充電をかけました。査定の直前にバッテリーが上がったら目も当てられないので、保険のような気持ちです。

さらに7月には、ATTO3の12Vバッテリーが点検で内部抵抗を指摘され、こちらも延命目的で一晩かけました。

BYD ATTO3の12Vバッテリーをパルス充電で延命DIY
BYD ATTO3の12Vバッテリーを、LVYUANのパルス充電器で車載のまま約16時間充電しました。24ヶ月点検で内部抵抗12.87mΩと指摘された鉛バッテリーを、実質2,930円で延命できるか試した記録です。

EVでも12Vバッテリーは積んでいるのでこの先も使うことがありそうです。

1台あれば車種を問わず使えるし、バッテリーをギリギリまで使い切るには、こういう道具が手元にあるかどうかで判断が変わります。

自宅でバッテリーを上げてしまっても、自力で復活させられますしね。

まとめ

発電停止で運び込んだX3に、10Aの充電器を買い足した記録でした。

  • 応急でつないだバイク用充電器は750mA。10Aの充電器はその13倍
  • LVYUAN BC1Dは実質2,930円。7段階全自動でAGM・GEL・LiFePO4まで対応
  • F25はバッテリーがトランク下でも、充電用のプラス端子はボンネット内にある(フロアボードを剥がす必要なし)
  • 開始12分で18℃・1.9A・12.6V。自宅到着時の11.5Vからは戻ったが、充電中の表示である点は割り引いて見る
  • その後もG05 X5の売却前、ATTO3の12V延命と出番が続いている

体感で何かが変わるものではありませんが、バッテリー寿命の最大化と家で充電できる安心感がこの値段で買えるのはお得だと思います。

また使用するケースあれば記事にしたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました