2016年1月に、走行1.4万キロのBMW X3(F25)を中古で買いました。
それから10年。2026年3月18日に、503,237kmで手放しました。
年に5万キロというペースです。通勤が往復200kmほどだったので、気づいたらこの数字になっていました。
このブログにはF25の記事が155本あります。自分で読み返しても、どこに何を書いたか分からなくなってきました。
なので10年ぶんを、ここに1本にまとめておきます。お金の話と、距離の節目でやったことが中心です。
もくじ
10年でかかった車両代は約426万円
結論から書きます。
- 購入総額:約465万円(2016年1月/落札価格4,265,000円+諸費用)
- 売却で戻った額:約39万円(2026年6月に精算確定)
- 差し引きの実質負担:約426万円
年で割ると約43万円、月にならすと約3.5万円です。走った距離で割ると、1kmあたり約8.5円になります。
輸入車の10年ぶんとしては、悪くないと思っています。
ただ、これは車両を買って売っただけの金額です。保険・燃料・タイヤ・オイル・車検の費用はいっさい入っていません。
50万キロ超えのディーゼルが385,000円で落札されたのは、正直ほっとしました。自走できる状態で持ち込めたのが大きかったと思います。


111万円の見積もりが、DIYの出発点だった
2020年11月、26万キロのときにディーラーで12ヶ月点検を受けました。
点検そのものは18,700円です。それと一緒に渡された整備見積もりが、合計1,113,354円でした。
DPF交換が448,294円、運転席のパワーシートが245,190円、割れたフロントカメラが74,250円。桁を二度見しました。
見積もりに並んだのは7項目。結局、このままディーラーに頼んだものは1つもありませんでした。
DPFは交換せず、プロショップでクリーニングして延命しました。バッテリーは自分で交換しました。ブレーキのディスクローターは部品を自分で用意して、工賃だけ払いました。
このときから「見積もりを1つずつ安く潰していく」のが、このクルマとの付き合い方になった気がします。


距離の節目でやったこと
もともと50万キロくらいまで乗るつもりでいました。
なので、交換頻度の少ない大物は「ライフの中間で一度だけ」と決めて、28万キロから31万キロのあいだにまとめて手を入れています。
節目そのものも、そのつど記事にしてきました。
大きい消耗品は28万〜31万キロでまとめて交換した
- 2016年1月:14,000kmで購入
- 2020年8月:25万キロ到達
- 2021年4月:28万キロでバッテリーをDIY交換
- 2021年4月:DPFクリーニングで交換を回避
- 2021年6月:28万キロでブレーキディスクローター交換
- 2021年8月:30万キロ到達
- 2021年12月:31万キロでATF・デフ・トランスファーオイルを交換
- 2022年9月:35万キロ到達
- 2023年11月:40万キロ到達
- 2026年2月:50万キロ到達
- 2026年3月18日:503,237kmでオークション会場へ
ウォーターポンプ・冷却水・パワステオイルは、最後まで無交換のままでした。
さらに乗るならこのあたりが次の出費になりそうだったので、50万キロを区切りにしました。


節目の記事に当時の感覚が残っていた
節目の記事には、そのときの状態と燃費を書いてあります。読み返すと当時の感覚がそのまま残っていました。
25万キロの記事では、平均燃費が17.35km/Lでした。往復200kmのほぼ高速通勤という条件なので、参考にしづらい数字かもしれません。
40万キロの記事は、それまでの整備をひととおり並べてあるので、このまとめより細かいところまで書いてあります。




まとめ
10年で50万キロ、車両代は約426万円。月にならすと約3.5万円でした。
途中で高速道路上に止めたこともありましたし、最後は発電が止まって2週間動かせませんでした。それでもエンジンは未オーバーホールのまま走り切ってくれました。
同じF25に乗っている方には、111万円の見積もりの記事だけでも読んでもらえるとうれしいです。あの金額を見たときにどう動くかで、その後の10年がけっこう変わると思っています。
次はディーゼルから電気自動車へ乗り換えました。まったく違う動力のクルマでも、同じように記録を残していきます。
