出勤前に鈴鹿の鎌ヶ岳へ|登り47分・下り25分、足はモデルYL

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急に思い立って、普通の仕事がある平日ですが、朝4時前に目覚ましをかけて早起きをして山へ登りに行きました。

行き先は鈴鹿の鎌ヶ岳です。朝から山をひとつ登って、下りたら温泉に入って、それから出勤する。前の晩に決めたのはそれだけでした。

出勤前に山登りは初めてではないのですが、前にやったのは1年以上前です。今年も夏のうちに一度やっておきたいとずっと思っていました。

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出勤前に登るなら鎌ヶ岳がちょうどいい

鎌ヶ岳を選んだ理由ははっきりしています。歩く距離が短いわりに、そこそこ高いところまで行けるからです。

鈴鹿スカイラインの峠にあたる武平トンネル付近に駐車場があって、ここが標高840m。山頂が1161mなので、登るぶんは320mほどで済みます。

自宅からクルマで片道1時間くらい。出勤前に寄って行ける範囲で、歩く工程が短めな山としてはここが最適です。

御在所岳にも同じ駐車スペース行けるのですが、鎌ヶ岳のほうが往復時間は短いです。

駐車場に着いた時点で、モデルYLの残量は26%でした。鈴鹿スカイラインを登ってきたので思ったよりも減ってしまいました。この日は帰りに充電する必要がありそうです。

5時24分スタート、樹林帯から岩場へ

前半は歩きやすい樹林帯

歩き出したのが5時24分。この時期はもう明るいのでヘッドライトは不要です。

左が5時25分の武平峠登山口、右が5時33分の樹林帯に立つ道標

はじめはトンネル上の尾根まで登りです。斜面に朝日が差し込んできて、ここはまだ涼しかったです。

左が木の根の出た登山道、右が尾根に出たところ。どちらも5時43分

30分ほど歩くと視界が開けて、遠くの山並みと青空が見えました。

5時51分、視界が開けて遠くの山並みと青空が見えた

そのすぐあとに、目の前に白い岩肌の山が出てきます。あれが鎌ヶ岳です。

朝の光が当たって、山頂が見えます。尾根沿いに一旦下って登り返す感じです

木々の切れ間から見えた鎌ヶ岳の白い岩肌

そこでアプリを見たら、1.2kmで高度1018m。180m上がっていました。

山と高原地図の記録画面。5時54分の時点で1.2km・0時間30分・高度1018m

後半はガレ場と砂の急登

近づくにつれて道の様子が変わります。崩落地があります。注意して進めばそんなに危険ではありません。

左が5時57分の岩の直下、右が5時59分の白いガレ場

このあたりから傾斜がきつくなって、足元が白いガレ場になります。以前はここを直登りできたと思うのですが、今は崩落が進んでか右側からの巻道を行くようなルートになっています。

途中に「鎌ヶ岳山頂登山道」の看板が立っていました。ここまで来ればあと少しです。この日は風がほとんどなくかなり蒸し暑くて汗だくです。

登山道の途中に立つ「鎌ヶ岳山頂登山道」の青い看板

最後は砂と小石が浮いた急坂で、踏むたびにずるっといきます。下りのほうが怖いやつです。雨で削れたのか、深くえぐれたところもありました。

左が6時4分の砂の急登、右が6時5分のえぐれた斜面

その上は大きな岩が積み重なった一帯です。ここを越えれば山頂でした。

6時10分、山頂直下の巨岩帯

6時11分、高度計は1159m

登り切ったのが6時11分。歩き出しから47分でした。

アプリの高度表示は1159m。地図上の標高は1161mなので、ほぼ山頂の数字です。

山と高原地図の画面。6時11分・高度1159m、鎌ヶ岳の山頂に到達

東側は雲海になっていて、その上に朝日が出ていました。光の筋が斜めに伸びていて、仕事がある普通の日の朝にこんなところにいるという達成感があります。

鎌ヶ岳山頂から見た雲海の上に昇る朝日

反対を向くと鈴鹿の稜線見渡せていい景色です。

鎌ヶ岳山頂から見た鈴鹿山脈の稜線

山頂の岩に「鎌ヶ岳」の標識が立っていて、その向こうに伊勢湾が光っていました。

鎌ヶ岳の山頂標識と、朝日に光る伊勢湾
左が6時10分の山頂の岩、右が6時13分の山頂に立つ道標

あまり時間もないので写真を撮ってすぐ下りました。山頂にいたのは5分かそこらです。出勤前なので長居はできません。

下山は25分、砂の斜面は靴で決まる

履いていったのは防水のトレランシューズ

下山は同じ道を戻ります。砂の急坂箇所は思ったとおり滑るので注意して駆け下ります。

こういうときに効くのが靴です。私が履いているのはサロモンのXA PRO 3D GORE-TEX で、トレイルランニング用ですが普通の登山でもずっとこれを使っています。

山は前日の雨が残っていたり、沢筋がぬかるんでいたりすることが多いので、防水のトレランシューズは結構万能だと思っています。中まで濡れないのに、重い登山靴より軽くて足が上がります。

ソールが柔らかいぶん足裏で地面の様子が分かるので、今回みたいに小石が浮いた斜面でもかえって安心でした。下りてそのまま温泉に行って脱ぐところまで考えると、軽いのはそれだけでありがたいです。

モデルYLで840mを下るあいだ、回生で残量が増えた

記録を止めたのが6時36分。歩いたのは往復3.0km、行動時間は1時間12分でした。

左が6時36分の記録終了画面(3.0km・1時間12分)、右が6時42分に駐車場へ戻ったところ
6時38分、武平峠付近の分岐に立つ道標
駐車場に戻ってきたモデルYL。朝の光が当たっている

クルマに戻ったのが6時43分。ここから鈴鹿スカイラインを下ります。

下り始めてから気づいたのは電池残量のほうでした。840mから麓まで一気に下るので、ずっと回生が効きます。着いたときに26%だった残量が、下りきったところで28%になっていました。

登りで使ったぶんを下りバッテリー残量が増えるのはEVならではです。

テスラアプリの画面。6時58分に28%、車内19℃、場所はKomono近く

車内が19℃になっているのは、朝から歩いて暑すぎたのでエアコンをガンガン効かせて下ってきたからです。それでも残量は増えていました。

電費まわりの実測はこちらにまとめています。

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アクアイグニスで汗を流してそのまま出勤

山を下りて向かったのは日帰り温泉施設アクアイグニス(片岡温泉)です。到着が6時59分でした。

早朝とはいえ、1時間以上山道を320m登って下りてくれば汗だくです。そのまま会社に行くわけにはいきません。

アクアイグニスの黒い建物と芝生広場。朝7時前

温泉に入って着替えて、出勤時間にぎりぎり間に合うように出発しました。

ここは朝6時から開いているので、出勤前の下山後にちょうど使えます。宿泊棟もあって、山側へ少し戻れば湯の山温泉の宿が並んでいます。

次は前の晩にこのあたりで泊まって、朝いちで登り出すのもありかなと思っています。

湯の山温泉・菰野の宿を楽天トラベルで見る

まとめ

出勤前に鎌ヶ岳へ。歩いたのは往復3.0kmで、登り47分・下り25分の合計1時間12分でした。クルマは自宅から片道1時間です。

  • 武平トンネル西口駐車場(標高840m)から山頂1161mまで、標高差320mほど
  • 歩き出し5時24分、6時11分に山頂、6時36分に記録終了
  • 自宅から駐車場までクルマで片道1時間くらい
  • 駐車場で残量26%、下りの回生でアクアイグニスに着いたら28%
  • 足元は防水のトレランシューズ(ぬかるみと砂の斜面に強い)
  • 下山後はアクアイグニスで温泉と着替え

ずっと運動はしていなかったのですが、ちょうどいい足慣らしになりました。

その御在所岳へも、同じ駐車場から道が伸びています。

山と高原地図の広域表示。武平峠から御在所岳へも道が伸びている

歩く距離が短くて、標高が稼げる山は、出勤前という縛りがあるなかではありがたいです。

次は御在所岳のほうにも回ってみたいと思っています。

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