モデルYLの無課金オートパイロット|オートステアは車線変更で切れる

Tesla Model YL

 

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モデルYLが納車されてから、走行は18,972kmになりました。

うちのモデルYLはFSDもエンハンストオートパイロットも買っていません。オプションを何も足していない、完全に無課金の状態です。

その状態で運転支援がどこまで使えるのかを書いておきます。画面はすべてソフトウェア2026.20.6.1のものです。

テスラアプリに表示されたモデルYLのソフトウェアバージョン2026.20.6.1と走行距離18,972km

走り方そのものは納車直後からあまり変わっていません。1万キロ時点の電費はこちらに書いています。

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無課金で選べるのは2つのうちどちらか

コントロールのセルフドライビングを開くと、セルフドライビング機能という項目があります。

ここはトラフィックアウェアクルーズコントロールと、オートステア(ベータ版)の二択です。両方を同時に動かす設定ではなく、ハンドル右のスクロールボタンを押したときにどちらが起動するかを選ぶ形になっています。

モデルYLのセルフドライビング設定画面。トラフィックアウェアクルーズコントロールが選択されている

ウインカーを出すだけで隣の車線に移ってくれるオートレーンチェンジは、エンハンストオートパイロットかFSD側の機能です。無課金だと、そもそも項目として出てきません。

最初はオートステア(ベータ版)を使っていた

納車してしばらくは、オートステア(ベータ版)を有効にして走っていました。

有効にするときは長い注意書きのポップアップが出ます。ハンドルから手を離さないこと、いつでも運転を代われるようにしておくこと、といった内容です。

オートステア(ベータ版)を有効にするか確認するモデルYLのポップアップ画面

車線の真ん中をきちんと保ってくれるので、流れが一定の高速では確かに楽でした。

車線変更のたびに解除されるのが鬱陶しい

ただ、自分の走り方には合いませんでした。

オートステアは、車線変更をすると必ず解除されます。ハンドルにわずかでも力を加えると切れる仕様で、これはテスラのオーナーズマニュアルにも書いてあります。

自動で車線を変えてくれるオプションを買っていないので、車線変更は自分でハンドルを切ることになります。つまり、車線を移るたびに毎回オートステアが落ちます。

しかもモデルYLの場合、オートステアが切れると速度の制御まで一緒に落ちます。ステアリングだけ自分に戻って巡航は続く、という動きにはなりません。

実際はスムーズにいかないのでハンドル右のボタンを押してオートステアをオフにしてから車線変更しています。

よく走るのは交通量の多い幹線道路で、車線変更の回数もそこそこ多い道です。追い越しのとき解除して、入れ直して、また車線を変えるのに設定して、車線戻るときもおなじことをやる。。。

さすがに鬱陶しくなりました。

今は普通のクルーズコントロールに戻している

そんなわけで、いまはトラフィックアウェアクルーズコントロールを選んだまま使っています。

運転中はオートステアとクルーズコントロールの切り替えができません。事前にどちらかを選ぶ必要があるので、結局はクルーズコントロールのまま使い続けています。

前のクルマとの車間を保って速度を合わせてくれる、いわゆるアダプティブクルーズコントロールです。今売っている新車ならほとんどに付いている機能なので、目新しいところは何もありません。

それでも、車線変更で切れないというだけで自分の走り方にはこちらが合っています。ハンドルは自分で切るものだと割り切ってしまえば、無課金でも不便は感じないです。

オートステアが向いているのは、車線変更をほとんどしない長距離だと思います。九州から帰るときのように交通量の少ない時間帯で同じ車線をひたすら流す区間なら、あちらのほうが楽でした。

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まとめ

  • 無課金のモデルYLで使えるのは、トラフィックアウェアクルーズコントロールかオートステア(ベータ版)の二択
  • オートステアは車線変更のたびに解除され、モデルYLでは速度の制御も一緒に落ちる
  • ウインカーだけで車線を変えるオートレーンチェンジはオプション側の機能
  • 車線変更が多い道では、普通のクルーズコントロールのほうが使いやすい

無課金でも運転支援が何もないわけではなくて、高速を流すぶんにはこれで十分だと思っています。

ただ、749万円のクルマと考えるともったいない気持ちはあります。オートステアという機能自体は付いているのに、結局は他のクルマにもある平凡なクルーズコントロールしか使えていないので。

そのクルーズコントロールにも1つだけ困っていることがあって、それがワイパーです。長くなったので次の記事書こうと思います。

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