モデルYLのジャッキアップ|専用パッドの使い方と使った工具5つ

Tesla Model YL

 

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モデルYLは2026年5月に納車されて、走行は2万6千キロほどになりました。これまでホイールカバーを外したことはありましたが、ジャッキアップは今回が初めてです。

冬に向けてホイールを外す用事ができたので、右側のフロントとリアを上げました。

モデルYLのジャッキアップは専用のジャッキパッドを使うのが特徴なので、手順と使った工具を紹介します。

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モデルYLのジャッキアップに使った工具は5つ

今回使ったのは次の5つです。

  • ホイールカバー外し工具(アリエクで購入したプラスチック製)
  • テスラ用のジャッキパッド(事前に購入)
  • フロアジャッキ(学生時代から使っている3.5t)
  • 電動インパクトレンチ(マキタ18V互換)
  • ホイール用のソケット3本セット(17mm・19mm・21mm)

ホイールカバーはフック形の工具で外す

純正19インチのホイールには、カバーが付いています。

ホイールカバーが付いた状態のモデルYLの純正19インチホイール

以前カバーを外したときは車載工具を使いましたが、力をかけるとしなって折れそうだったので、アリエクでこの工具を買っておきました。

アリエクで買った黒いプラスチック製のホイールカバー外し工具

先端がフックになっていて、カバーの縁に引っかけて引くタイプです。

工具で引いて縁が浮いたモデルYLのホイールカバー

カバーが外れると、ホイール本体とナットが見えます。

カバーを外したモデルYLの純正19インチホイール本体

同じタイプの工具はアリエクにあります。

カバーを外したときの話は、こちらに書いています。

モデルYLに18インチは入る?キャリパー隙間を実測13.5mm
モデルYLに18インチは入るのか、ホイールカバーを外してフロントのキャリパークリアランスを実測しました。結果は13.5mm。18インチ化で半径12.7mm食われるので単純計算では残り0.8mmです。

ジャッキパッドを車体の穴にはめてからジャッキアップ

事前に買っておいたのが、テスラ用のジャッキパッドです。上に出っ張りがある、ちょっと変わった形をしています。

テスラ用のジャッキパッド。上に車体の穴へ差し込む出っ張りがある

これは外でリフトアップが必要になったときのために、いつもクルマに積んであります。

同じタイプのものはこちらです。

車体の下を見ると、ジャッキパッドを差し込む穴があります。

モデルYLの車体下にあるジャッキパッド用の穴

ここにジャッキパッドを先にはめて固定します。

車体下の穴にはめて固定したジャッキパッド

あとは、そこをめがけてジャッキを上げていくだけです。

車体に固定したジャッキパッドにフロアジャッキを当てたところ

先に車体へ固定してしまうので当てる場所が分かりやすく、初めてでもそんなに難しくありませんでした。

フロントはこんな感じで上がりました。

フロアジャッキでモデルYLの右フロントを持ち上げたところ

リアも同じ手順です。

モデルYLの右リア側にフロアジャッキをセットしたところ
フロアジャッキのハンドルを立ててモデルYLの右リアを上げたところ

ジャッキは20年以上前に買ったものなので、いま買うならこのあたりです。

ナットは電動インパクトと薄口ソケットで外す

ナットを外すのに使ったのが、電動インパクトレンチとソケットの3本セットです。

赤いケースに入った1/2インチのインパクト用薄口ディープソケットセット

17mm・19mm・21mmの3本で、それぞれ色分けされていて、白い樹脂のカバーが付いています。

ケースを開けたところ。17mm・19mm・21mmのソケットが3本並ぶ

同じタイプのソケットは、アリエクだと22mmも入った4本セット、国内だと同じ17mm・19mm・21mmの3本組があります。

電動インパクトは、X5のタイヤ交換でも使っているマキタ18V互換のものです。

ナットを外すと、こうなります。

ナットを外したモデルYLの純正19インチホイール

モデルYLのホイールナットの規定トルクは175Nmです。元に戻すときはナットを手でできるだけ締めて、ジャッキを下ろしてからトルクレンチで175Nmまで締めます。締めるときにインパクトは絶対に使わないようにしています。

X5で使っているトルクレンチはこちらです。

ジャッキアップのついでに確認したこと

せっかくホイールを外したので、普段は見にくいところも見ておきました。

2万6千キロ走ったタイヤの溝

外したタイヤの溝です。

2万6千キロほど走ったモデルYLの純正タイヤのトレッド面
モデルYLの純正タイヤの溝とショルダー部分のアップ

リアスプリングのラベル

ホイールを外すと、リアスプリングのラベルもよく見えます。

モデルYLのリアスプリングに付いたラベル。部品番号は2188477-00-B

部品番号は、以前床に潜り込んで確認したときと同じ2188477-00-Bでした。

モデルYLのリアスプリング部品番号は初期のAではなくBだった
モデルYLのリアサス下がり問題で、ジャッキアップせず床に潜ってリアスプリングのラベルを撮りました。部品番号は2188477-00-Bで、中国で報告されている初期ロットのAではありません。AとBの違いとロットの話もまとめています。

ジャッキを下ろしたあとの車高

ジャッキを下ろして少し走ってから車高を測ったら、以前の770mmより3mmくらい高くなっていました。

ジャッキアップ後に少し走ってから測ったモデルYLの車高

また少し走れば、すぐ770mmくらいに戻ると思います。

モデルYLのリアサス車高、25,733キロで右770mm・左775mm
モデルYLのリアサス車高を1ヶ月ぶりに測りました。25,733キロで右リア770mm・左リア775mm。前回から5,200キロ走っても左右とも変わらず、左右差5mmは残ったままです。スタッドレスに替える前の記録です。

モデルYLのジャッキアップはパッドを先にはめれば難しくない

初めてのモデルYLのジャッキアップでしたが、ジャッキパッドを車体に先に固定して、そこをめがけて上げるだけなので分かりやすかったです。

ジャッキパッドは外でリフトアップが必要になったときにも使えるので、クルマに積んだままにしておこうと思います。

X5のタイヤ交換で使っている工具は、こちらで紹介しています。

BMW G05 X5 夏タイヤへDIY交換
BMW G05 X5を走行71,280kmで夏タイヤに戻しました。冬タイヤは今シーズン5,736kmです。265/50R19から275/45R20へ。フロアジャッキと電動インパクトとトルクレンチでの手順です。

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